地方競馬攻略.comです。
ご無沙汰してしまい、たいへん申し訳ございません。

お待たせいたしました！
前作『KFスコーピオン・1』から、約5年振りとなる新作リリースです。

さて、最初に重要なことからお伝えさせてください。

今回の新作は“南関”と銘打っておりますが、実は南関4場全てで使えるものではありません。
浦和と大井、それぞれの競馬場専用のノウハウとなっており、マニュアルは『浦和バクドン』『大井バクドン』という2つの章で構成されております。

なぜ今回、浦和と大井専用となったのか？
まず、前作のKFスコーピオン・1が船橋と川崎専用のノウハウだったこともあり、「浦和と大井で使えるものが欲しい」というご要望を少なからずいただいたのも理由の一つです。

しかし、最も大きな理由は「浦和には浦和の、大井には大井だけの特性と傾向がありながらも、両競馬場には意外な共通点がある」ということ。

もうここで一つ大きなネタバレをさせていただこうかと思いますが、対象レースの選択条件、そして1番人気馬のアタマ（1着）は軽視するという買い目については、浦和と大井共通です。

浦和と大井、それぞれの専用ノウハウとしながらも、なぜこの点だけが全く同じなのか？
それは先述しました、浦和と大井には意外な共通点があるという理由があります。

ただ…
「浦和と大井って、コース形態やフルゲートの頭数も全然違うし、南関4場の中でも対極にある存在なのでは？」
南関競馬をよくご存じの方であれば、そう思われるのが自然でしょう。

ここは実際にデータをご覧いただいた方が手っ取り早いかと思います。
こちらは、南関4場の出走頭数と単勝配当の平均値を比較したものです。

この結果をご覧になって、少し驚かれた方が多いかもしれません。
船橋と川崎は、単勝の平均配当が共に700円台と堅く収まっているものの、浦和は800円台、そして大井は900円台まで到達しています。

確かに大井は出走頭数も多いですし、南関の中でも荒れ模様傾向ということもあって、この高い配当も納得できるでしょうか。
しかし、浦和はフルゲート12頭と南関4場中最も少なく、それに出走頭数平均も10頭台と船橋に次いで少ない状況ながらも、大井に次ぐ高い配当を記録しています。

実は、ここがこのノウハウの大きなポイント。

単勝の配当が高いということは、比較的人気薄馬が勝つケースが多いということがお分かりいただけるでしょう。
つまり、南関で1番人気馬のアタマ（1着）の目を完全に軽視し、妙味ある配当を狙うのであれば、浦和と大井が最適だと思いませんか？

このように、各競馬場の特性を最大限に活用しながらも、浦和と大井の共通点をしっかり把握できているからこそ、美味しい配当の堅実な的中が可能になったのです。

『浦和バクドン』と『大井バクドン』とで構成されている、この南関バクドン。
その全貌をネタバレも含めまして、できるだけ詳しくご紹介してまいりましょう。

先述しました通り…
■ 対象レースの選択条件
■ 1番人気馬のアタマは軽視

この2つの共通点をご紹介いたしましたが、それ以外はほとんど別物のノウハウであると認識していただいて結構です。

では、浦和と大井とでは、どこがどう違うのか？
まずは、狙いの馬券種及び購入点数の比較からご確認ください。

浦和では、単勝・馬単・3連単と3種の馬券が購入対象となるのに対し、大井の場合では、狙いの馬券が馬単のみ。
また、購入点数の全ての馬券種で異なっています。

これも浦和と大井、それぞれの特性の違いを反映させたものですが、具体的な説明をする前に、もうここでもバッチリとネタバレさせてしまいましょう。（笑)

先ほど、浦和と大井ともに1番人気馬をアタマで狙う買い目は無いとご紹介しました。
ただし、浦和の馬単は1着2着ともに1番人気馬は一切買い目に入っていないものの、大井の馬単のみ、1番人気馬を2着指定で狙う買い目があります。

なぜ、大井でのみ1番人気馬を2着で狙うのか？
それは、1番人気馬が2着に負けた馬単の配当が、他の開催地に比べて美味しいというのが理由です。

こちらの馬単平均配当をご覧ください。
これは1着2番人気、2着1番人気という、馬単の平均配当を比較したものになります。

同じ買い目にも関わらず、浦和よりも大井の方が約180円ほど上回っています。
「たかが180円」と思われた方が多いかもしれませんが、この差は大井で約2点ほど多く買ったとしても、浦和とほぼ同じくらいの回収率になるというです。

「たかが180円」侮るなかれ、ですよね？
これが大井で1番人気馬を2着で狙う、大きな理由の一つとなっています。

浦和バクドンと大井バクドン
もしかすると、ここが最も大きな相違点かもしれません。
それがこちらです。

浦和バクドンは勝ち逃げや損切りなど一切不要で実践可能ですが、大井バクドンにつきましては、より堅実に利益を獲得するための『BD戦法』を推奨しています。

その『BD戦法』とは、いったいどのような戦法なのか？
それについては、マニュアルをご覧ください…なんてケチなことは申しません。(笑）
ここで『BD戦法』の全てを完全ネタバレさせてしまいましょう。

もし、最初の対象レースが不的中であっても、次の対象レースを続けて購入します。
ただし、不幸にも2つめの対象レースを外してしまい、連敗となってしまった場合は、その時点で購入を終了させてください。

的中後は次の対象レースも続けて購入します。
ハズレるまでは、全ての対象レースを購入することが可能です。

先述しましたように、最初のレースで無事的中できた場合は、次の対象レースも購入を続けますが、その後は不的中となった時点で購入を終了させてください。
つまり、的中レースが出た後の損切りラインは「1敗」のみということになります。

もし、最初の対象レースが不的中、次の対象レースが的中したとして、3つめの対象レースが不的中となった場合、一度的中してからのハズレとなるので、その時点で強制的に終了です。

尚、このBD戦法の大きなメリットは、調子が良い時に継続して利益を獲りに行き、逆に調子を落としている場合は、無理せず早めに撤収させ、マイナス収支をできるだけ抑えることが可能なこと。
BD戦法の流れを図にしたものがこちらです。

浦和と大井、それぞれの特性を最大限に活用し、この2場の効率的な攻略を可能にする南関バクドン。
その特徴をこちらであらためてご確認ください。

同じ南関4場であっても、それぞれの競馬場が持つ特性や傾向は、異なっている部分が結構多くあります。
南関バクドンは、浦和と大井がそれぞれ持っている特性と傾向を最大限に活用し、効率的な利益獲得を可能にする対象レースと買い目の選択、そして狙う馬券種の絞り込みに成功しました。

浦和と大井、それぞれの特性と傾向を最大限に活用したロジックで構成されているからこそ、堅実な実践が望めると言っても過言ではありません。

またまたここで一つネタバレさせてしまいましょう。

対象レースの選択については、1番人気馬と5番人気馬の単勝オッズを確認するだけ。
買い目も単勝オッズからカンタンに選択できます。
これは浦和と大井共通となっており、他のオッズやコンピ指数などは一切不要、それにクラスや馬場状態なども不問です。

他の費用は全く必要ないだけでなく、面倒な作業なしであっという間に対象レースと買い目を選択していただけます。

浦和、大井ともに買い目は全て均等買い推奨ですので、面倒な配分計算などを一切することなく投票が完了します。
締切間際に慌てることなく、余裕を持って実践できるでしょう。

やや人気薄馬のアタマ（1着）を中心に狙うこともあって、残念ながら的中ラッシュが望めるような精度は実現できなかったものの、その分だけ配当の美味しさには自信があります。

特に浦和バクドンの3連単なら、高配当も期待してOK。
ベタ買いながらも、232.1％という回収率を記録しており、その高い収益性を実感していただけるのではないでしょうか。

2023年6月1日の浦和6Rでは、浦和バクドンが持つ破壊力を遺憾なく発揮し、17万円馬券をキッチリとゲットしています。
あなたもこのような美味しい配当をズバリ仕留めてみませんか？

ここまでご紹介しました通り、抜群の破壊力と高い収益性が自慢の南関バクドンではありますが、もちろん“100％完璧”というノウハウではありません。

やはり、いくつか弱点を抱えているのが実情でして、今回はそこも全て正直にお伝えいたしましょう。

先述しましたように、買い目はやや人気薄馬のアタマ（1着）を中心に狙いますので、的中精度はお世辞にも高いとは言えません。
正直なところ、ここが最大の弱点となるでしょうか。

それでは、各馬券種の成績をご確認ください。
（※2022年1月～2023年6月の結果）

「配当が低くてもいいから、連戦連勝が望めるノウハウが欲しい」と思われる方にとっては、残念ながらこの南関バクドンはご希望に添えないかもしれません。
逆に「馬券は大きい配当を狙うのが醍醐味」と思われる方には、この南関バクドンを試してみる価値はかなり高いでしょう。

単勝オッズで対象レースと買い目を選択しますので、ある程度の時間はオッズ画面の注視が必要です。
特にオッズの動きが激しい地方競馬では、前売段階での対象レースと買い目選択は、精度や収益性が低下する恐れもあり、できるだけ締切前のオッズ取得を推奨しています。

前日や朝一のまとめ買いは、残念ながらお勧めできないこともあり、開催日にリアルタイムで直前オッズを取得できる方以外は、実践がやや難しいと言わざるを得ません。

しかし、ご存じのように大井は冬季を除いてナイター開催ですし、浦和は薄暮開催となっておりますので、リアルタイムで実践できる環境の方も多いのではないでしょうか。

南関バクドンのノウハウ自体は特に難解なところもなく、競馬にそれほど詳しくない方でも安心して実践いただけるかと思いますが、初心者の方やご利用に不安を持たれる方のために、次のような万全のサポート体制を整えております。

ご不明な点など何かお聞きになりたいことがあれば、どうぞお気軽にお尋ねくださいませ。

また、ノウハウに追加や修正などがあった場合、マニュアルのバージョンアップ版を無償で提供いたします。

これらのサポートをフルに活用しまして、南関バクドンをお楽しみいただければ幸いです。

南関バクドンの万全のサポート体制

1．懇切丁寧なメールサポート

期間・回収ともに無制限のメールサポートをいたします。
もし何かご不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお尋ねくださいませ。
※サポート方法はメールのみとなっております。
   詳細につきましては、各マニュアルの最終ページをご確認ください。

2．マニュアルの無償バージョンアップ

ノウハウに追加や修正などがあった場合、マニュアルのバージョンアップ版を無償で提供いたします。

ここまでお読みくださり、誠にありがとうございます。

地方競馬攻略.comの約5年振りとなる新作『南関バクドン』の内容を、いくつかのネタバレも含めてご紹介させていただきました。
残念ながら的中ラッシュが望めるような精度は実現できなかったものの、その分だけ配当の美味しさと収益性は、多くの方にご満足いただけると自負しております。

ご存知のように、南関競馬はなかなか一筋縄ではいかず、高配当決着になることも珍しくありません。
そんな美味しい配当を獲得するお手伝いを、この南関バクドンにさせてやってください。

また、今回は対象レースと買い目を選択できるツールは付属されておりません。
このノウハウはツールに頼るまでもないほど、カンタンに実践できますので、特に必要はないと判断しました。

その分、価格もリーズナブルにさせていただきましたので、このお得な価格で南関バクドンをお楽しみいただけると幸いです。

それでは、またマニュアル内で再びお会いいたしましょう。

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